川幅50cmのスーパー排水路をカヤックで急流滑りするアブねえやつら

ちょろちょろ流れている排水路をこんなエクストリーム体験に変えるなんて…
しかも最後までガチンコの競争してやがる…
発想と勇気に脱帽!!
カナダ ブリティッシュコロンビア州のライオンズ・ベイに流れる排水路をカヤックで爆漕!!
自由な発想がただの排水路を観光スポットに変える、集客のお手本のような好例。
(実際はGoproプロモーション用に特別許可でやっているのでしょうけど)

GoPro: Drainage Ditch Kayaking from GoPro on Vimeo.

by カエレバ

興奮度MAX+NGワード+GoProの相性がいいのもわかりました。
これは極端ですが、観光地に「コト体験+GoPro」の事例として提案できそうですね。

産直ビジネス観光ビジネスの集客成功事例「ハムの埼玉、サイボクハム」

先日カンブリア宮殿で取り上げられていた埼玉種畜牧場(サイボクハム)の豚のテーマパーク。
サイボクハム

埼玉県日高市秩父産地の寂しい道を走っていると、突然広大な駐車場。
遠方からの車や観光バスも乗り込む。
なんと驚きの集客人数。
年間400万人!!
埼玉県日高市といえば、巾着田高麗聖天院が有名ですが日高市と聞いてすぐにパッと固有名詞がてくる人は少ないのではないでしょうか。
京都のような観光名所ではないのに、サイボクハムの年間集客人数400万人はそれだけ魅力があるということ。

豚のテーマパークの強みは、お客様が喜ぶ心掛け(仕掛け)がいっぱい

1946年の養豚場からはじまり、直売所・オープンカフェ・アスレチック場・温泉・豚のレストランと美味しい豚が食べられるだけでなく、豚の素晴らしさを知ってもらう場所である。
スーパーのような大にぎわいで出来立て一番人気のウィンナーは牧場産直で飛ぶように売れている。
他にもお店の名物、3万円超の最高級ハムの解体ショー(試食有り)など精肉コーナーもここでしか買えない品揃え。

お客様が食べるときに一番いい状態で食べれるよう心掛けている商品作り

美味しい豚にするためにエサに特級のこだわりをもっている。保存料一切使わずにトウモロコシ、大麦、大豆を独自に配合し、作り立てのエサ(人間でいえば炊きたてのごはん)を与えている。
そうしたことで、豚では珍しいブランド豚として成長し、ゴールデンポークとして独自のブランドが誕生し、ドイツで開催される世界最大の食品コンテストでは16年連続金メダルをもらうまでのブランド信用力を誇る。これはアジア初の快挙だそう。
食事をしている客のインタビューで興味をもったのは、みな口を揃えて味の表現が豊かだったこと。
社長いわく、味には前味・中味・後味があり、ゴールデンポークにはそれがしっかりあることを裏付けている。
最後の社長のインタビューが印象に残った。

自分の家族に胸を張ってあげられるものをつくろう、これが原則。
それを支えてくれる消費者がいたから今までやってこれた。
消費者の応援なくして食糧問題の解決はないと思う
高いものには高いだけの理由がある
おいしくていいもので安心・安全なものはそれなりのお金を払って生産者を守らない限り、継続した生産は不可能になる。うちの店は生産者を守る砦でもある。消費者を守る砦でもある

期限切れ鶏肉問題で「安かろう悪かろう」のイメージは食品業界全体に与えたダメージは大きい。
SNSでもよくピックアップする食の見える化がテクノロジーの進化で鮮度などがデータ化されてきている。拡大経済の衰退により、大量供給による仕入れコストを下げるビジネスモデルはもはや成り立たなくなってきているのではないか。

良いものには良いだけの理由がある。
今回サイボクハムの成功事例をみて、人が集まる理由が箇条書きすればポンポン出てくるのに驚き、お客様の前、お客様が見えないバックヤードでどれだけコダワリを貫いているか、そこがサイボクハムにはたくさんあることを学んだ。

売れるものには売れる理由があり、もっと売れるものにはもっと売れる理由がある。
集まる所には集まる理由があり、もっと集まる所にはもっと集まる理由がある。

あなたのお店、あなたの仕事、成功する理由はどれだけありますか?