リブセンス減益、なぜジョブセンス求人アプリをリリースしないのか疑問

リブセンスの業績悪化のニュース。
リブセンス、単独税引き益66%減 14年12月期 :業績ニュース :企業 :マーケット :日本経済新聞

一度失った信用を取り戻すのは難しい、取り戻すには培った信頼労力の倍以上の努力が必要といわれるが、リブセンスも同じことがいえる。
いや、Googleペナルティーから立ち直るのは、倍以上の努力では済まないかもしれない。

村上社長はウェブマーケティングで一定の成果は出始めているというが、そもそも創業当初ならまだしも今、同じやり方で進める必要があるのか。

まずターゲット層の人数や検索ボリュームを簡単にまとめてみた。

「バイト」検索している人はどのくらい?

  • 「バイト」月間平均検索数 368,000回
  • 「バイト探し」月間平均検索数 90,500回
  • 「短期バイト」月間平均検索数 74,000回
  • 「地域+バイト」月間平均検索数 数千回

バイト探しのコアターゲット層の10代、20代の人口数

総務省のこども・若者白書では平成24年で人口数は下記。

  • 15-19歳 6,050,000人
  • 20-24歳 6,272,000人
  • 25-29歳 7,048,000人

少子化でこどもの数が減り続けているといっても、大括りで1,900万人いるわけだ。

男女比など詳しい内容は下記チェック。
第1節 人口|平成25年版子ども・若者白書(全体版) – 内閣府

この人数からして、たとえば15〜24歳で区切って、1,200万人でビッグキーワード「バイト」検索数36万回は少ないのではないだろうか。

検索レスになり、アプリが入り口になってきつつあるスマホ利用

昔はネット通販は「どこが売っているのか怪しいもの」と過剰反応を示す人が少なからずいたが、今や気軽にポチっている。ネットショッピングが行動習慣として根付いて久しい。Amazonバッシングが最近激しいが、人々購買活動・購買習慣ができた今叫んだところで何も変わらない。
iphoneのアプリも人々の習慣を変えた。
携帯会社が用意したプラットフォームからのアクセスであったガラケーフィーチャーフォンの利用が、もっと便利で自由なスマホのアプリ体験に今や変わった。

そこで、リブセンス。

なぜアプリを出さない!!

検索より、入り口がアプリという行動習慣があるのに、なぜ出さない!!

ちなみにAppStoreで「バイト」と入力すると、192件もあがった。

以前よりは検索レスでアプリ流入が見込める時代に、なぜやらない!!!

バイトをはじめようとするインサイトとして、遊ぶお金や生活費などが主であろう、要はすぐに使うケースが多い。
成果報酬型求人モデルは、まさに顧客層のニーズに応えているサービス。

アプリ利用は若者層の方が利用者が多いのは明らか。

やらない理由が見つからないのに、なぜ引き続きウェブマーケティングを行おうとするのか理解できない。

上場企業として株主への今後の方向性として示すべきだと思うのだが、なぜなんだ!?

三菱総合研究所 日本経済新聞出版社 2012-06-26
売り上げランキング : 119252

by ヨメレバ

上阪徹 日経BP社 2012-08-30
売り上げランキング : 22105

by ヨメレバ